林業女子ブログ

工場紹介 〜宇都宮工場

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    本日は、宇都宮工場にお邪魔してきました!
    以前ご紹介するといいながらすっかり遅くなってしまいましたが…

    宇都宮工場は昨年12月に稼働スタートした、できたてほやほやの工場です。
    宇都宮市内でも鹿沼よりに立地し、主に間柱を生産しています。

    3名の従業員で、月間1,200㎥の原木を消費。
    トーセンの母船式木流システムを支える、18の製材工場(一次加工)のひとつです。

    宇都宮工場









     

    森林組合さん研修会

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      1日遅れですが、メリークリスマス★
      皆様素敵なクリスマスを過ごされましたか?


      森林組合様主催の研修会に参加いたしました。
      参加なさっていたのは、作業される方々や組合員(森林所有者)の皆様。

      高性能林業機械を用いた皆伐・間伐事業の実証試験の結果報告を
      具体的な作業コストなど、相場が分からないながら
      ご一緒に勉強させていただきました!

      需要に供給が追い付かず、材価が高い現在。
      間伐だけでなく皆伐優先の事業を。とは思っても、地拵えや植林などその後が心配。
      というのが、やはり所有者の皆さんの正直な気持ちなのだと思います。

      植林後少なくとも10年は必要だと思われる下刈りも、補助していただけるのは5年程度だったり、
      間伐のような補助がおりない。不安にもなられると思います。

      が、補助の拡大など皆伐のしやすい体制づくりを目指し、取り組まれているのだとか。

      その他にも、
      高性能林業機械を遊ばせない為、作業は二人一組
      集約化施業の後、境界を明確にする目印の設置
      などなど、搬出コストを少しでも抑えるための、現場の小さな工夫もお聞きすることが出来
      大満足の研修会となりました。

      山に価値がない、なんて言わせないよう
      このチャンスをうまくものにしたいですね!!!
       

      蟷蓋 那須工場さんへ

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        最近あちこちで、
        「ブログ見てるよ!」
        「ラジオ聞いたよ!」
        なんて言って下さる方がちらほら。
        やる気が出てきました!現金ですね。

        先週、トーセングループ蟷蓋の那須工場にお邪魔してきました。

        19の製材工場で一次加工した木材を、
        大きな工場(母船)へ集めて乾燥・仕上げをするシステム
        「母船式木流システム」を支える製材工場の1つ、那須工場さん。

        那須女性リフト

        従業員数は7名。
        月間1,200㎥(約1,000t!)の木材を生産していらっしゃいます。
        チームワークもとってもよさそうな、いい雰囲気の工場でした。

        女性リフト
        女性だってばりばりフォークリフト運転しちゃいます。

        社長曰く、ほとんどの工場で女性を雇っている、とのこと。
        しかしまだ林業の現場では女性の採用は珍しいらしく、
        工場見学にいらっしゃたお客様に驚かれることも。



        入社して9か月目になりますが、
        いまだお邪魔できたグループ工場さんは、25工場のうち半分もありません(笑)

        自分の会社のことも説明できない状態から、早く脱出したいと思います!


         

        初めての目立て屋さん見学

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          びっくりするほど寒い日が続きますね
          いつ雪が降るのかと、毎朝怯えています。


          先日、佐藤目立加工所さんにお邪魔してきました。
          丸太を柱に加工する鋸の刃が潰れたり鈍くなったりしたところを
          鋭くしてくださる、目立て屋さん。

          早く到着してしまいお昼時だったにも関わらず
          社長さんもご子息さんも、優しく対応してくださいました。
          なんとブログを見てくださっていたとのこと!お恥ずかしい///

          帯鋸工場










          帯鋸の目立て工場です。
          この大画面に加工中の刃が一つ一つ映され、チェックするのだそう。ハイテク!
          帯鋸画面
















          写真だと伝わりづらいとは思いますが、
          稼働しているところも見せてくださいました。
          帯鋸目立て中
          細かい…!

          帯鋸



















          うちの工場で実際に使っている、帯鋸です。
          一周するだけで40分はかかるそう。




          丸鋸


















          こちらは丸鋸。
          先程の帯鋸と比べると大分小ぶりな気がします。
          これで丸太をザクザク切っていくんですから、パワフルですね!


          どれも初めて見せていただくものばかりでした。
          製材工場を見せていただくのも勉強になるけれど、
          こういった、製材業をとりまくあれこれもまた、大変面白かったです!
           

          女子の苦手分野 「製材機械」

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            少し間が空いてしまいましたが、前回の続き。


            お話の流れの中で、林業機械のお話も伺えました。

            そういう女性はたくさんいらっしゃる、私だけではないと信じていますが
            機械というものに若干の苦手意識があるもので
            パソコンの初期設定すら父に丸投げ。機械分野の知識は全くありませんでした。
            (ちなみに地図を読むのも苦手です。)


            丸太を切る、単純な工程のように見えても、一本一本少しずつ異なるため
            それに対応できるようにするのはとても大変なのだとか。

            製材会社もバタバタとなくなっているのと同様に
            林業機械を作る側も少なくなっているのだそうです。

            製材機械に関してはもう数えるほど。
            残った数社も、買い手に限りが有る現状では
            新技術の開発に力を割けるわけがありません。

            このままでは国産材を外国製機械で製材
            なんて少し皮肉な事態に陥ってしまうのでは・・・とは言いすぎですね。
            まだまだ踏ん張ってくださる方、たくさんいらっしゃいます。


            あちこち見学にお邪魔すると、勉強にもなるし、縁も広がっていいことばかり。
            ここ数日資料やパソコンに向かってばかりでしたが、いい刺激になりました。


            林業のボトルネック?製材業のきびしさ

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              環境を守っていたり、家づくりの材料になっていたり
              文化にかかわっていたり、はたまた発電なんてしちゃったり

              木、とひとくくりに言っても色々な面があります。
              川上から川下までたくさんの方々がにかかわっています。

              先月は川上の、素材生産業の皆さんのところにお邪魔したとご報告しましたが
              今回は川中の、国産材を扱う製材業の皆さんのお話を伺ったことについて。


              ●品質の安定化
              ●市場のニーズに合うようなマーケティング
              ●技術向上による製材コスト削減
              ●安定した原木供給体制
               の4つのポイントの向上を目的として活動なさっているのだとか。

              林業にとって厳しい状況が続いたために
              製材会社は年間500社ずつ減少傾向にある、と伺ったことがあります。
              このままの計算でいけば、数年後には日本に製材会社はなくなってしまいますね。

              近年になってやっと需要が伸びてきて
              山には伐期の木もたくさんあるのに、製材・乾燥が間に合わなず
              林業のボトルネックになってしまっているのが現状なのだとか。
              せっかく需要も供給も出てきたのに、ちょっと悔しいです。

              ですが皆さんなんというか、こちらが気後れしてしまうくらいパワフルで
              こんな方々が引っ張っていくのなら林業が廃れる心配はいらないな、と
              思わせていただけるくらい。

              南北に長い日本の地域差の大きさが、林業にもそのままあらわれるのか
              いろんなところに見られる地域色も興味深かったです。

              低コストで皆伐が出来る?

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                 先日、県内の素材生産業界の第一線で働く
                現場の皆様の、生の声を聴く機会をいただきました。

                テーマの一つであった、「低コスト化」について。


                原木の搬出を少しでも効率良くしよう!
                そして、皆伐後の造林のコストを削減しよう!

                といった試みを伺うことができました。

                まだ試験段階ではあるそうですが、
                講義で習ったようないわゆる教科書通りの施業とは、やはり異なります。

                どんどん新しい取り組みがなされていく、林業は生き物のようです。

                林業は他の農産業と比べ伐採(収穫)までのスパンが長いものですから
                失敗したときの負担が大きく、自身の経験を捨てて新しいことに踏み切るのは
                とても恐ろしいことだと思います。

                それでもこうやって川上では、山林を良くしていこうと活動なさっている方が
                せっかくこんなにいらっしゃるのだから

                川中や川下、山に少しでも関わりのある人間は
                広くアンテナをひろげていなけれならないなあと、感じた1日でした。

                  


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